「日中」とは? - 40次派遣団団長より -
- nicchukeiomed
- Jul 21
- 2 min read
Updated: Jul 24
皆さんこんにちは。
日中医学生交流協会第40次派遣団の学生責任者を拝命致しました、宮田諒(みやた りょう)と申します。
東医体の季節が近づきキラキラと輝く後輩たちの顔を見て、部活に明け暮れていた日々が恋しくなってきております。
それはさておき、まずは、我々日中の活動に興味を持ち、このHPを見つけて下さったことに心から感謝を申し上げます。
本HPの中身を見て頂ければ、日中の活動の全体像が漠然と掴めるのではと思います。
更に、このブログまで辿り着いて下さった皆様へ
一番お伝えしたいことは
本団体最大の魅力は、活動の「内容」では無く、その根底に存在する「目的」にある、という事であります。
我々は、「世界の医療を見に行きたい」という冒険心が原動力となり、毎年様々な挑戦をしております。この情熱の下で全ての活動が始動し、皆を巻き込み、海を渡っております。
そして何よりも、こうした目的を求めて集まった10人のメンバーと共に過ごす、1年間に渡る準備期間や実際の渡航期間は、医療人として、人間として一回り”デカくなる”代え難い経験を与えてくれます。
異国に対する偏見もあるでしょう。渡航にあたり不安もあるでしょう。
しかしながら、そうした懸念は、先輩から後輩へ40年間もの永きに渡って無事活動を継続して来たという歴史が、払拭してくれるものと考えます。
いかがでしょうか。このように、日中は通常の医学部生活では得られない経験・視点・挑戦を切望する方をお待ちしております。
ご覧になった皆様へ少しでも我々の活動に対する想い・魅力をお伝え出来ておりましたら幸いです。
そして最後にはなりますが、こうした我々の挑戦をいつも見守り、応援して下さるOBOG含めた諸先生方、家族、そして本会に興味を持ってくれている後輩たちのお陰で、本会の活動がより一層盛り上がり、成立していることを胸に刻み、
残り期間も熱く活動に努めていくことをここに宣誓致します。
今後も40次派遣団の仲間たちによるブログが続きます。どうぞまた覗きに来て下さい!
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